家族で観よう!カンフー・パンダ2

不朽の名作

アンジーは親善大使 その1

慈善活動と子供 その1

女優として大活躍していますが、熱心な慈善活動化でもよく知られています。2001年(平成13年)頃から本格的に慈善活動を始めて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使も務めています。

慈善活動の一環として、2002年(平成15年)3月にカンボジア人の男児マドックス君を、2005年(平成18年)7月にエチオピア人の女児ザハラちゃん。2007年(平成20年)3月にベトナム人の男児パックス君をそれぞれ養子として引き取っています。

2006年(平成19年)5月には、ナミビアで俳優ブラッド・ピットとの間の実娘となる、シャイロちゃんを出産しました。(ブラッドとは入籍はしていません)ちなみに「シャイロ」は「救世主」「幸福なもの」という意味があって、アンジーの実兄につけられるはずだった名前でした。シャイロちゃんを出産した2年後の2008年(平成21年)7月12日にフランス南部のニースで双子の男児ノックス君と女児ヴィヴィアンちゃんを出産しました。

2006年(平成19年)に出産した娘のシャイロの写真の掲載の権利を400万ドル(日本円で約4億3200万円)で『ピープル』誌と契約しました。

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2009年(平成22年)のチャリティ

2009年(平成22年)6月の『ピープル』誌によると、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのチャリティ組織“ジョリー・ピット基金”がパキスタンの難民救済のため100万ドル(日本円で約9,800万円)を国連難民機関に寄付しています。ジョリーは過去に3回パキスタンを訪れていて、住むところがなくなった人々を救うために使ってほしいと今回の寄付をしたとの報道がされました。

同年の2009年10月に、アメリカのチャリティー団体The Giving Back Fundが2008年(平成21年)「寄付額が最も多い有名人」のランキングを発表しましたが、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットがハリケーン・カトリーナで壊滅的状況に陥ったニューオリンズの再建やエチオピアやイラクの子どもたちに総額で1,340万ドル(日本円で約12億円)を寄付して2位にランクインしています。

2009年11月の『ハリウッド・リポーター』によると、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの2008年の寄付金総額は680万ドル(日本円で約6億1200万円)だったといいます。2人が設立したジョリー・ピット基金の2008年度(平成21年)の納税通知書によると、ジョリー・ピット基金の収益は1300万ドル(日本円で約11億7000万円)でその半分以上をさまざまな団体に寄付しているいい、世界中の病気を減らすことを目的としている団体The Global Health Councilは同基金から200万ドル(約1億8000万円)を受け取っていて、ブラッドが創設したチャリティー団体Make It Right FoundationとHuman Rights Watchもそれぞれ1万ドル(約9000万円)を受け取ったといいます。さらにThe Armed Services YMCA of the US Army、ブラッドの地元スプリングフィールドの学校、息子マドックスくんの母国カンボジアの団体などもジョリー・ピット基金から寄付を受け取っているといいます。

2009年12月『ピープル』誌によると、アメリカの養護施設団体“アメリカン・SOS・チルドレンズ・ビレッジ”に10万ドル(日本円で約900万円)を寄付しています。この団体はイリノイ州とフロリダ州にある養護施設で現在は300人ほどの子どもたちが暮らしています。アンジーは「孤児や捨て子を育て、家族をバラバラにしないSOSのすばらしい活動をわたしたちはこの目で見ました。SOSビレッジでは一定の年齢になったからといって子どもが放り出されることはありません。職業訓練、高等教育、生活の手助けなど、すべての援助を永遠に与え続けてくれる場所です」とコメントしています。SOS・チルドレンズ・ビレッジは孤児や捨て子を支援する世界最大のNPOで、132か国で500のビレッジが存在しています。

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2010年(平成23年)のチャリティ

2010年(平成23年)2月に、大地震に見舞われたハイチの隣国ドミニカ共和国の首都、サントドミンゴにある病院を訪問して、ハイチから避難してきた被災者たちと面会しました。その後には、ハイチへ移動して、国連ハイチ安定化派遣団を訪問しています。また、パートナーのブラッド・ピットとともに100万ドル(約9,000万円)を国境なき医師団へ寄付しています。ハイチを訪問中にCNNのリポーターから「ハイチからは、養子をとらないのか」と尋ねられて、「いいえ、今われわれは、そのためにここにいるのではありません。わたしたちは養子を受け入れる準備はあります。ブラッドとそのことも話しますが、それはここで考えることではありません」と強い口調で反論したと伝えられています。

近年、ハイチでは生き別れた子どもの養子縁組が違法に行われていて、人身売買にまで発展しているため社会問題にもなっています。

後にアンジーは、国連難民高等弁務官事務所のオフィシャルサイトで「養子縁組は緊急事態時の対応策として採用されるべきではない。ハイチは地震前に多くの人身売買の問題があったため、子どもたちにより一層の注意が必要だ」と声明を出しています。エンターテインメントサイトのpopsugar.comではこのCNNのリポーターの質問について、「これは自然な質問、アンジーは養子をとることを認めている」「的はずれな質問、アンジーの活動から輝きを奪う」と二択で投票を行っていますが、「的はずれな質問」の方に7割以上が投票した結果となっています。

2010年8月DesPardes.comによると、10万ドル(日本円で約900万円)をパキスタン洪水の被災者支援として寄付していたことが明らかになりました。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使として慈善活動を行っているアンジーはパキスタン洪水について「今年の1月にはハイチ地震が起きるなど、たくさんの苦労を抱えた人々がだんだんと増えてきています」と支援の必要性を訴えるコメントを発表しています。